こんにちは、そらです。
今回は私が思う、断捨離の目的と効果についてお話します。
断捨離の目的って?
みなさま、断捨離ってどんなイメージですか?
物を捨てまくること?
部屋がきれいになること?
気分がスッキリするとか?
断捨離の目的ってそもそも、捨てることではないですよね。
私にとって断捨離の目的は、ものを把握して、必要なものをしっかり使って暮らすこと、なのかなと最近思います。
私自身は断捨離を始めてから、部屋がスッキリしたのはもちろん、結果節約にもつながり、家計も改善できました。
そして自分にとっての大事なもの、好きなものがはっきりして、不要なものを溜め込まなくなりました。(何ならダラダラと長くお付き合いを続けていた彼ともキッパリお別れできました 笑)
私が感じる断捨離の効果
- 片付けが楽になる ⇒ 暮らしが楽になる
- 部屋が広く使え、インテリアが映えるので楽しい
- 家事や生活の動線を効率化できる
- 不要なモノを買わなくなり、無駄な出費が減る
- モノを把握できるため、持ち物の稼働率が上がる
- 今の自分にとって本当に大切なものに気づける
- フットワークが軽くなる

片付けが楽になる
片付けがびっくりするほど楽になり、ちょっとの手間でキレイを保てるので、片付けそのもののハードルが下がります。
洗い物なども溜めずにすぐにやるように。
また、洗面所のちょっとした汚れを掃除したり、洗濯物のをしまうのも楽になりました。
全体的に家事に対するフットワークが軽くなったと思います。
持ち物の稼働率が上がる
もうひとつ、モノの稼働率が上がる、というのも、じつはうれしい点です。
気に入って買ったものでも全く出番のないものって、家の中にありませんか?
かわいいなと思ったけどいざ着てみると自分の体形や雰囲気に合わなかった服。
めっちゃええやん、と思ったけど、結局わざわざ使うことのない、納豆専用混ぜ棒や卵を上手に負ける箸、アボカド専用カッターなどの便利グッズ。
見るたびにもったいないなぁ、とか、スペースとるなぁ、とか。
でも捨てるのも忍びないなぁ、なんて思ってそのままにするけど、やっぱり使うタイミングはやってこない。
使ってないものが引き出しにあるのって、地味にストレスなんですよね。
それらをひとつひとつ、メルカリやジモティーに出したり、引き取り手がなければ廃棄したり。
売ったり譲ったりは正直手間ですが、私にとって不要でも、誰かにとっては使ってもらえるというのはとってもうれしいことです。
また、そうして手放した後のスッキリ感はかなりのものです。
使うものだけを残すことで、持っているものをたくさん使うようになります。

インテリアが楽しめる
単純に目に入る景色がお気に入りばかりに囲まれている生活は気分も上がります。
モノが多い空間をオシャレに見せるには上級者のテクニックが必要かと思います。
でも、モノが少なければ、少しの工夫でオシャレに見せることができます。
空間がすっきりしていると、絵や植物なども映えます。
今はお気に入りの家具を少しずつ増やして、大切に使っています。
無駄な出費が減り節約に
実際に、捨てるのが嫌で物を買うときは厳選するようになりました。
似たようなものの重複買いもなくなりました。
また、買ったものは大切に長く使っています。
結果的に節約にも繋がっているのを実感します。
片付けや掃除に使う時間が減って、時間の余裕、ひいては精神的にも余裕のある生活になってきた、
かな?
断捨離の言葉の由来を調べてみたこともありますが、なかなか興味深かったです。
意味が分かると、また断捨離に対する気持ちや目的意識も変わってくるかも。
>「断捨離」とはそもそもなんぞや?意外な由来と本当の意味とは – そらいろ日記

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