どしゃ降りでも楽める! 雨の万博攻略

お出かけ

こんにちは、そらです。

先日行ってきました、大阪万博。

私が行ったのは5月24日の土曜日。
雨模様、というか、土砂降りのお天気でした。

あいにくのお天気でしたが、感想としては、めっちゃおもしろかった!
帰ってさっそく2回目のチケットを買ってしまったくらい。

雨の万博 実際に行ってみて

事前に計画を立てて行くべき、なんて言われているけど、正直行ったことがなければ細かい計画って立てづらいですよね。

会場は広く、予約は取りづらく、人気パビリオンは長蛇の列。
それでも、予約なしでも楽しめるところもたくさんありました。

私も事前に大まかに計画していたことと、実際に行ってからわかったことにはわりと差がありました。

今回は雨の日の万博の様子、準備していった方がいい物などをお伝えします。

服装・持ち物

これはマストであったほうがいいな、というものをリストアップします。 

  • 歩きやすい靴
  • 上着(エアコン対策や、真夏以外は夜や大屋根リングの上など海風強く思ったより寒い)
  •  会場地図(クリアファイル入りで雨にも濡れない。アプリより断然紙の方が見やすかった)
  •  水筒(給水スポット(32か所)や自販機もあるので大きくなくてOK)
  •  モバイルバッテリー
  •  入場チケットのスクリーンショット
  •  ゴミ袋
  •  リュックなど両手が空く鞄
  •  晴れの日:帽子、日傘(雨にしろ日差しにしろ、よけられるような屋根が少ない)

雨の日の持ち物
  • しっかりした傘(折りたたみは風にあおられやすく、頻繁に畳むのが面倒)
  • レインコートまたは防水・撥水の上着
  • 防水や撥水加工のスニーカー(or防水スプレー)orビニールカバー
  • 替えの靴下
  • 水につよい素材の鞄もしくは防水カバー
その他 あってよかった & あったらよかった
  • ミニ折りたたみ椅子(入場前の待ち時間やベンチの空きがないときに重宝しました)
  • ミニレジャーシート(濡れた場所に座るときなど)・ウエットティッシュ
  • 日焼け止め
  • 軽食、おやつ(小腹がすいても食べ物をぱっと買えない)
  • カイロ(かさばらないし、夜がとても寒かったので

特に人気パビリオンでは待ち時間も長い為、晴れの日は地面にそのまま座っている人もたくさんいました。

雨だとそれも難しいので、ビニール袋などを敷いて座っている人も。

そのため、折りたたみ椅子は、長い待ち時間の体力温存にとても役立ちました。

荷物を軽くするために持って行くか迷いましたが、”あってよかった” の筆頭です。

できるだけ軽量でコンパクトなものを選ぶと、万博以外でもなにかと役に立つかなと思います。

我が家ではフェスや、公園ピクニックなどにも活躍しています。

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気温の落差にご注意!

服装

季節によってもちろん変わりますが、私が行った日は、最高気温が20度前後。

そのうえ雨も降っていたので、念のため厚めの撥水パーカーを持って行きましたが、それでもかなり寒かった。

会場には自販機がいくつかありますが、どちらかというと熱中症対策を想定したラインアップ。

お水とスポーツドリンクばかりで、温かい飲み物は一切ありません。

会場に2か所あるコンビニは長蛇の列。

真夏は不要かもしれませんが、エアコンや海風もあるため、1枚羽織るものを持って行くとよいと思います。

また、休憩のために座ったり、パビリオンの中には寝そべったり床が鏡になっているものなどもあるので、女性はパンツスタイルの方が無難かと思われます。

靴はとにかく歩きやすさ重視で。

10時入場で9時頃までいましたが、歩数は2万歩を超えました。

足元は水はけの悪い場所もあるため、撥水加工のスニーカーや防水スプレーをしていくのもよいと思います。

靴にビニールをかぶせている人も見ました。

正直、見た目より体力を温存する方が大事、という気持ちになるの、めちゃ共感できます。

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雨の万博ってどんなかんじ?

万博会場内では傘をさすことができます。

屋外にいる時間がとっても長いです。

がっつり降ることが分かっているのなら、軽量の折りたたみなどではなくしっかりした傘の方がよいでしょう。

身体が濡れると体力がかなり削られます。

折りたたみは風にあおられやすいですし、屋根の下に入るたびに頻繁に畳んだり広げたりするのは結構面倒です。

ただし、混んでいるエリアでは傘があることでより混雑していました。

傘同士が重なったりするため、レインコートなどの併用もありかと思います。

あとは、地図を持って傘を持つと、両手がふさがってしまいます。

その状態で雨の中写真を撮るのはやや難易度が高かったです。

地図はぶら下げられるようにするか、すぐに地図を出し入れできるような工夫をするとよかったなと思いました。

雨はわずらわしいですが、パビリオンはすべて屋内のため、展示を見る分には問題ありません。

移動も大屋根リングの下を歩くなど、ある程度は雨に当たらず歩けます。

ただし、パビリオンに並ぶときは屋根がないことの方が多いです。

また、屋外で行われるイベントを見る際は傘が邪魔になることが多いです。

水と空気のショーは傘をさしている人もいて見づらかったです。

私が行った日は大雨プラス風もあったため、ドローンショーが中止になってしまい残念な思いをしました。

食べ物について おススメスポット

せっかくなら異国の料理を楽しみたいですよね。

それでもできれば、軽食やおやつは持って行った方がいいと思います。

各パビリオンに併設のレストランは基本的に長蛇の列ですし、初めて行ったときはどこでどんな食べ物が買えるのかわかりませんでした。

そのため、小腹がすいても食べ物をぱっと買えない可能性が高いです。

そんな中、テイクアウト系やフードコート系は比較的待ち時間が少ない印象でした。

ただし、雨の日はゆっくり座って食べられる場所が限られるのでご注意を。

会場内にはベンチはたくさんあるのですが、屋根が少ない。少なすぎる。

大屋根リングなど屋根のある場所でも風の吹込みによってベンチが濡れているところも多く、実際に座って休める場所はとても少なく感じました。

そのため、乾いたベンチのある場所に人が集まり、座れるところを探すのに苦労しました。

これは雨の日だけでなく、日差しの暑い日も同様ではないかと。

そこで私がおススメしたいのは、リングサイドマーケットプレイス東のフードコートです。

何件かの海外ごはんのお店が並んでいて、屋内の席数も多く、外席にもパラソルがあり雨でも座ることができました。

値段も比較的リーズナブルで美味しかったです。

詳しくはこちらをご参考くださいませ。
万博ごはん お手頃でお手軽な異国料理 – そらいろ日記

食事が高すぎる、という前評判もありましたが、予約ができるお店など、高いお店もある、というのが実際のところ。

全体的にはやや割高感はあるものの、そもそもテーマパークの食べ物ってこんなものじゃないかな、という感じです。

虫はいる?

万博で大量発生しているというウワサのユスリカ。

虫は苦手だしイヤだなぁと思っていましたが、結果、この日は一度も見ませんでした。

降ったりやんだりだった午前中も、大雨だった午後から夜も、全く見かけず、帰るまで存在を忘れていたくらい。

6月の晴れの日に行った時もほぼ見かけなかったので、どこかたくさんいるエリアがあるのかな?

雨の日はすいてる?

私が行った日は、数日前から雨100%予報だったので、多少はすいているのでは?という淡い期待もありましたが、甘かった。

晴れの日の土曜日よりはすいていたのでしょうが、屋根が少ない為人の動きが偏りやすく、傘をさしている人が多い分、通路などは混雑した印象になりました。

特に東ゲートから駅への帰りは、雨具のせいでより進みが遅く、グネグネ遠回りの通路を約30分かけて駅に着く頃には足元はびしょ濡れに。

晴れの日は15分程度で着くことを考えると、倍かかってしまいました。

ただし、駅に入れさえすれば、構内は拍子抜けするほどすいています。

電車も数分おきに発車しているおかげですし詰め状態になることもなく、とてもスムーズに乗ることができました。

できれば駅までのふん詰まりがもう少し改善されればうれしいのだけれど。。。

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