親の老後 この先あと何回会えるのか考えてみた

親の老後 その他

こんにちは、そらです。

最近、綾瀬はるかの「ひとりでしにたい」というドラマ、観てますか?

原作も読んでみたら面白すぎて、両方ハマっています。

私も40代に入り、自分の老後と、親の老後について考えるようになりました。

離れて暮らす親のこと

18才で親元を離れ、進学した先で就職し、両親とは離れて暮らした年月の方が多くなりました。

実家に帰るのは基本的に年に2回。

お盆と正月、時々GW。

それも1、2泊程度だったり、旅行など、プライベートな予定があると帰らなかったり。

なんとなく、親兄弟は当たり前にそこにいて、里帰りすれば会えるもの、と思ってきました。

そんな両親も、定年退職して早10年、70代に突入しました。

友人が多く多趣味な母に比べ、父は出不精で引きこもり気味、運動もほぼしません。

まめまめしく動き回る母と、物を溜め込む気質の父。

先々母がもし先に亡くなったりしたら困るなぁ、なんて、ぼんやり考えたりもします。

そして、それってまだまだ先のことだと思っていたけれど、実はそう遠くない未来に訪れることなのかもしれません。

実家

この先あと何回会えるのか

実は昨年、親しい人を2人、立て続けに亡くしました。

会社の先輩と、親族と。

2人ともまだ40代と若く、会った時には健康そうに見えていました。

でも、くも膜下出血と、大腸がん、どちらもあっという間のことでした。

正直、今でも実感がありません。

ただ、健康でいつでも会えることは、当たり前ではないのだと、痛烈に思いました。

そして、親族の葬儀や法事の際に、久々に長い帰省をし、久々にゆっくり会話をして。

ああ、こんな時間をあと何回持てるのだろう、と思ったのです。

もしこのまま、これまで通り、年2回の帰省だとしたら。

両親は70代ですから、例えば、あと20年としても、40回しかないじゃないか。

もしかしたら、与えられるばかりだった両親に恩返しができる時間は、思ったより少ないのかもしれません。

会いに行くことで喜んでもらえるのなら、もっと会いに行こう。

また、私自身のためにももっと両親と向き合い、限られた時間を大切にしなければ。

感謝

会いたい人に会いに行くために

両親だけではありません。

親しくしていたけれど距離が離れて会えていない友人。

転職して合う頻度が減った同僚。

お世話になったあの人。

スマホ連絡

会いたいと思う人には、機会を逃さず、会いに行こう、と思いました。

自分自身の人生についても、健康寿命はそう長くないかもしれません。

体力があるうちに、行きたいところに行ってやりたいことをやって、食べたいものを食べよう!

したいことをするためのお金を稼ぐためにはお金も必要です。

その仕事も、できるだけ無理せずに、でもやりがいや楽しさを持って取り組めたらいいですよね。

そのためにできることって、意外とあるんじゃないかな、と。

当たり前だけど、時間は有限で、その時間をどう使うのか、考えさせられる今日この頃です。

とりあえず会いたい人に会えるチャンスを逃さないよう、フットワーク軽く生きていきたいです。

 

ちなみに帰省や旅のお供に、私が愛用している圧縮トラベルバッグ。
セパレートになっているので、片方に洋服、片方に下着、など分けられて、めちゃくちゃ便利です。

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ドラマもいいけど、原作が面白すぎる。
そしてためになりすぎる。

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