アラフォー独身 人生の分岐点となった4つのこと

お出かけ

 いよいよ自分の今後の人生と向き合ったほうがいいのかしら、なんて思ったのが30代も後半になってから。

8年半お付き合いした彼とお別れし、婚活市場に乗り出してみたものの、進捗はいまいちで。

気づけば独身のまま、アラフォーと呼ばれる年齢。

あれ、もしかして私、一生ひとりで生きていく可能性、あるかも?と。

そんな私の、人生を変えた分岐点となったことをご紹介します。

アラフォー独身 このままでいいの?

正直、30代半ば頃までは結婚願望はあまりありませんでした。

仕事もやりがいと楽しさがあり、休日や仕事終わりに遊んでくれる彼氏や友人もいて、自由きままな独身生活を謳歌しておりました。

が。

30代半ばになって近しい友人の結婚&遠方への引越しや転勤、出産なんかが立て続けにありました。

心からおめでとうという気持ちと、さみしいなぁ、という相反する複雑な気持ちに。

そんな中コロナ禍がやってきて、年に数回出かけていた旅行にも行けなくなりました。

会いたい人に気軽に会えないさみしさと、時々、誰にも必要とされていないのではないかという不安がのしかかってきました。

18才でひとり暮らしを始めてから初めて、孤独だな、と感じました。

なんとなく自然とこの年頃には結婚して子供とかいるんだろうな、とかぼんやり想像していた未来とは全く違う現状に、急に焦りが生まれたのです。

とりあえず行動してみた

じっと考えるより動きたい派の私は、現状を変えるためにとにかく行動を起こすことにしました。

中でも、人生の分岐点となったこと。

私の人生が大きく変わった、やってよかったと思っていることをご紹介します。

アラフォー独身 人生を変えた分岐点

子供が欲しいな、と思っていたわたしは、遅ればせながら婚活を始めました。

様々な婚活を試したものの、結果は空振りばかり。

2年ほどで心が折れ、婚活をお休みすることに。

ここでようやく、もしかして一生おひとりさまかも、という覚悟が生まれました。

そこからは逆に気持ちが軽くなり、ひとりでも生きていける自分になるためにやり始めたことの中でも、以下の4つが自分にとってとてもプラスになりました。

 断捨離によって部屋がスッキリしたのはもちろん、自分にとっての大事なもの、好きなものがはっきりして、不要なものを溜め込まないように。

目に入る景色がお気に入りばかりに囲まれている生活は気分も上がります。

生活リズムが整い、心の安定や節約にも繋がっていると感じます。

私が思う断捨離の目的と効果についてはこちら
断捨離の目的って?断捨離の予想外の効

 一生独り身かも?ということでようやく、自分が今後稼げるだろうお金と貯蓄について、改めて考えました。

これまで余った分を貯めるだけ、という残念家計でしたが、生きていくのに最低限いくらあればいいのかを把握し、保険や資産運用についても勉強しました。

いつか結婚したら‥‥なんて将来の旦那様を当てにするのをやめたことで、踏ん切りがついたというか。

一人でも生きていけるぞ、という目途をつけれたことが自信となり、次の行動力につながった気がします。

 今まで考えもしなかった大きな買い物です。

だけど、もし一人で生きていくとして、ずっと家賃を払い続けられるかしら?

それにこれまで私が賃貸に払った費用って、軽く1千万を超えている‥‥?

というところから、資産としてのマンション購入を検討開始。地域や個人の状況によりけりだと思いますが、私は本当にこのタイミングで買ってよかった!

マンション購入の経緯はこちら
独身アラフォー マンション購入に踏み切った理由

 一人で物事を決めて行動することが増え、一人なりの楽しみ方が見つけられるようになりました。

一人ごはんも一人旅も、自分の好みやペースで動けるのって、やってみれば意外と楽しい。

そうしてひとり行動が増えたことで、新しい出会いも、あったりなかったり、、、

出会いに「結婚」を求めなくなったら、条件ではなく居心地の良さを優先するようになりました。

男性でも女性でも、時々趣味を一緒に楽しんだり、時々一緒に楽しくお酒が飲めるような友達ができたらいいかな、と。

そうしているうちに、”婚活をやめる”と決めてから、まさかの1年ほどで結婚に至るというミラクルも起きました。

婚活と結婚についてはこちらをご参照ください。
アラフォーが婚活をやめたら、なぜか1年で結婚できた話

それぞれの詳細については、別の機会にお話していきたいと思います。

私自身の備忘録として。

また、同じように何かに迷っている方の参考になればうれしいです。

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